2022/12/05更新
【趣 旨】
日本コンベンション研究会では、2022年1月、コロナ感染が続く中、オンライン商談会やSNSによる情報発信など、MICEプレゼンテーションにおいて、求められるものが大きく変わってきたことから、2022年1月「MICEフューチャー・アクション2022 in 富山」として、全国のコンベンションビューロー・MICE事業者等に呼び掛け、MICEプレゼンテーション “都市・エリア対抗”コンテストをオンラインで実施し、個別の都市等のスキルアップを図るとともに、日本全体のMICE誘致力向上を目指しました。
今回、4年ぶりに「国際観光コンベンション・フォーラム」を、仙台で開催するにあたり、第2回となるこのコンテストを、プログラムの一つとして実施いたします。
全国の都市・事業者の皆様に奮ってご参加いただき、さらなるステップアップにつなげていただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
【開催概要】
〇参加資格
・国際観光コンベンション・フォーラム 2023 in 仙台に参加登録し、現地で審査会において審査員の質問に答えることができること。
※事情により、どうしても現地参加ができない場合は、コンテスト参加費1万円(コンベンション研究会会員無料)をお支払いいただき、審査会においてZoom接続による審査員の質問に答えることが条件です。
〇応募条件
・「都市・エリア」単位の参加とします。
・参加する団体の組織・構成等は自由です。
・今回のプレゼンテーションの対象は、国内の学会・大会等コンベンションの主催者、関係者向けとします。
・1団体6分以内の映像(音声等含む)をご提出下さい。映像は、動画・静止画、新規・既成等を問いません。
・応募多数の場合は、事前の審査により10団体以下に絞ります。
〇表 彰:(予定)
・観光庁長官賞
・仙台市長賞
・日本コンベンション研究会会長賞
〇日 程:
・募集開始 2022年12月
・提出期日 2023年1月31日(火)
・審査会 2023年2月7日(火)
〇審査会場:
仙台市 仙台国際センター
仙台市青葉区青葉山無番地 TEL:022-265-2211
http://www.aobayama.jp/
〇審査員:(予定)
審査員長:
小堀 守 JCCBシニア・フェロー/元JNTO日本政府観光局 理事
審査委員:
川ア 悦子 JNTO日本政府観光局MICEプロモーション部長
臼井 冬彦 北海道大学観光学高等研究センター客員教授/臼井事務所代表
西本 恵子 一般社団法人 MICE総研 上席研究員 /ICCA (国際会議協会)アジアパシフィック部会担当理事
桃井 謙祐 観光庁MICE担当参事官
〇審査方法
・審査員の直接参加による審査会
・審査員からの質疑あり
〇審査ポイント
コンベンション主催者が、「開催したい場所」として認識してもらえるように
「コンテンツの内容」
1)開催地としての魅力、地域の特性を、多方面から、若しくは的を絞って、アピールする内容となっているか。
2)SDGsへの対応や若い世代の声の反映など、新たな取り組みや内容があるか。
3)コロナ下・コロナ後への対応を、十分意識しているか。
「プレゼンテーションの手法」
4)映像等の完成度は高いか。
5)発表の方法等は適切か。
審査ポイントについては、すべての項目を審査の対象とし、1)は20点、その他の項目は各10点、合計60点を満点とします。
■当日2月7日(火)スケジュール
「国際観光コンベンション・フォーラム」プログラム参照
※ 2022年 第1回入賞者
富山県知事賞 長崎国際観光コンベンション協会
日本コンベンション研究会会長賞 八芳園(DMO GATEWAY 新品川)
主 催:日本コンベンション研究会
共 催:公益財団法人仙台観光国際協会、仙台国際センター
主 管:公益財団法人札幌国際プラザ、一般社団法人さっぽろ北海道MICE振興協会
後 援:観光庁、宮城県、仙台市、日本政府観光局(JNTO)、一般社団法人日本コングレス・コンベン
ションビューロー(JCCB)、一般社団法人日本コンベンション協会(JCMA)、
MPI Japan Chapter、河北新報 (予定)
●お問い合わせ・お申し込み:
日本コンベンション研究会 事務局
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西3丁目 札幌MNビル3階
(公財)札幌国際プラザ・札幌コンベンションビューロー内
E-mail:info@japan-convention.net
URL:http://www.japan-convention.net/